プロジェクト名 | 通信ネットワーク技術の社会応用に関する研究 |
分野 | 分野横断(共通領域) |
担当CM | 宮崎守泰 |
連携企業 | 【非公開】 |
参考URL | 【非公開】 |
プロジェクトのプロジェクトの背景・目的
C社は顧客への通信サービスの拡大・向上のために、通信技術を応用した新規事業を検討しています。本プロジェクトでは、C社が持つ既存技術と、通信技術分野の大学研究者数名の研究シーズを組み合わせて、新規事業の創出を目指します。
活動内容
共同研究の組成 | C社は早稲田大学オープン・イノベーション・フォーラム(WOI)をきっかけにコンタクトをとりました。企業課題にマッチした研究シーズを探していたため、OI機構の担当CMがまずC社の具体的な課題をヒアリングしました。学内シーズに精通したURAと共に複数の研究者を候補に挙げました。その中から、C社担当者と研究者の面談を経て、1つの大きな研究テーマに含まれる多面的な複数課題の解決に数名の研究者が参画する形で、共同研究の契約に至りました。 |
共同研究のマネジメント・ コミュニケーション | 本プロジェクトでは、研究室横断型で研究を進めます。OI機構の担当CMの役割は主に次の3点です。 ①研究打合せ調整・とりまとめ:企業と複数研究者との打合せ調整・当日進行・取りまとめます。 ②意見調整:研究領域の異なる研究室を有機的に一つのプロジェクトに取りまとめるため、各研究者と個別コミュニケーションをとります。さらに、研究者間、研究者・企業間の意見を調整します。 ③研究契約調整:研究計画や契約内容の関係者間調整を行います。 また、OI機構の統括CM、URA、知財マネージャー等とも進捗や課題を共有することで、組織的な対応を行っています。 |
その他 | 本プロジェクトには、複数研究室から学生・ポスドク等の若手研究者が参画しており、企業や社会のニーズを現場で学ぶよい機会となっています。また、研究室横断プロジェクトであるため、異分野の研究に触れながら自身の研究の研鑽ができる貴重な機会にもなっています。 |